文化祭で保健室

BEEHAPPYがご縁で中学校にお邪魔して来ました。
BEEKEEPER Yuriさんは看護師でもあります。
Yuriさんの仕事について中学生と対話しました。

テーマは
「保健師Yuri Taniyamaとみんなの保健室」

中学校では、3年をかけるプロジェクトとして
自分たちが学びたいテーマを選び
テーマについて調査し、学び、聞いて、考えて
発表するという学びがあります。

今年の二年生のテーマが「心理」
テーマに基づいてグループに分かれて、
文化祭にて企画、発表をします。

Yuriさんの活動拠点である「みんなの保健室」
について話が聞きたいと言ってくれ今回訪問しました。

どのような経緯で、呼んでくれたのかを聞くと
自分たちの文化祭で保健室をしたい!
みんなの悩みを聞きたい!
という、優しい生徒たちの顔がありました。

 ◎文化祭で、みんなの悩みを聞きたい。
 ◎どうやったら、来てくれるのだろうか?
 ◎恋の悩みを聞こうかな!
 ◎どんな音楽を流せばいいかな?
 ◎机のレイアウトはどうすればいいかな?

と、保健室に来てもらうために
いろいろと悩んでいるようでした。
悩んでいる内容は、Yuriさんたちが
「みんなの保健室」を運営するにあたって
ずっと悩んでいる内容とほぼ同じでした。

 ◉ヘビーな悩みがあった時はどうすればいいですか?
 ◉初対面の人だと聞きづらいから、どうすればいいだろう?

とても重い話なんかは、座って、じっくりと聞くのではなく
お茶をいれたり、花の世話をしたりしながら
聞くんです。

自分がその場所で相談するんだったら
どんな場所、どんな雰囲気だったら
リラックスできるか、考えているよ。
そうやって、話をしていると、

悩みを相談している人は
自分で悩みを言葉にして
相手に伝えていると、自分自身の中で
いろんな発見や整理ができて
スッキリされることもあるようです。

文化祭で
みんなの悩みを聞く保健室
なんかいい感じ!

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