bee happy


ここは、
福井市を一望できる場所。

柴田神社も近い。
桜並木もすぐそこ。
足羽山も見える。

ここだったら
ミツバチたちは
気に入ってくれるだろうか?

あっ。
だるま屋西武も近いよ!
🐝

いの地:あまーい、どら焼き食べたいんです。

息子さんの法要に同行させていただいてから、2回目の訪問。ケアマネジャー、訪問看護の人とも彼女の「苦しみ」は何かを彼女が今、生きている生活の中で少しでも満足がいくように援助していけるようと、話を共有しながらの訪問でした。

部屋に入ると、少し段ボールが少なくなったような壁が見えるようになってきた。センセーお待ちしておりました。よろしくお願いします。調子はいかがですか?はい。調子はおかげさまでいいです。そうですか。足はいかがですか?はい。足のむくみもいいです。夜は眠れていますか?はい。眠れています。

とおっ。とても調子がよさそうだな。これも法要に参加した効果か。と勝手に思っていたのもつかの間、

でもね。センセ。入ってくるんですよ。三人組がそれでみんな盗んでいってしまうんです。一人は子供なんです。だから、私、シーツの下とか、いろんなとこに隠したり、これを(5重にくるんだ財布)巻きつけて寝るんです。

あー始まってもうたー「盗られる」物語。盗られる物語は3つほどあって、それが限りなくループしていきます。でもね。センセ。でもねセンセ。でもね。センセ。一つ一つのストーリーが長い。

私の顔を見ると、あっすみません。この間、法要の時に預けたハート型のケースがないんですけど(返してくれますか)ニコリ。笑み。私は、ドキドキして厳しい顔で、ハート型のケースは、ありませんでしたよ。私は、持っていませんよ!と、語気強めに。あーそうですか。と残念そうな彼女。

頭の整理をするためにお薬はいかがですか?とドクターの提案に、それは何のお薬でしょうか?私は、三人組に困っているだけなのですが。。チーン。

今度、また食べにいきますか?何か食べたいものがありますか?答えに窮した私の口から出たのはデートのお誘い。すると彼女は、

あまーいどら焼き食べたいんです。
ハイ。

と返事の前に「あまーい、どら焼き」が出てきた。そして我に返った笑顔。ニコニコ。分かってますよ。前回行けなかった、森八のどら焼きですね。そうですよ。よくご存知で。いつ行けますか?いける日程は早めに教えてくれないと、私困るんです。

ニコニコの笑顔にドクターも私もニコニコと共感しながらも、「ごめんね。私は人の扱いがわるいから。」とつぶやいていたことを思い出しました。

あまーいどら焼きが食べたいんです。
とても魅力的なスィーツ女子です。

FLIA

FLIAのメンバーと今後の活動のついて話を聞いた話をしてきました。「面白いことを深く広く!」をモットーにBeeHappyでは、ミツバチとロボットについての活動をしていますが、FLIAのメンバーは中学生。

新しい学びの形とは?2030年にどのような学びの形があるのかを考え、対話し実践するチームです。彼らは「自律的な学びへのイノベーション探求するコミュニティを培う」として、2019年2月に教育フォーラム開催を目指しています。


(https://www.facebook.com/FLIAfromOECDISN/)

FLIAとBeeHappy。
それぞれの年齢や所属、
経験を超えて、
新しい考えや物を作り出す
Mediaを模索しています。

抹茶と坐禅:西田幾多郎記念哲学館

毎月一回、「抹茶と坐禅の会」をしています。約20年透析をされている人で、病気になって、「なぜ自分が病気になったのか?」と悶々と生きながら、死について、真理について探求されている先輩です。その人のご自宅に伺って、抹茶をいただき、そんな話をして、ちょっと体操をして、それから坐禅をしています。

昨年の秋は、一緒に金沢の鈴木大拙館に行きました。そして先週は、石川県かほく市にある哲学の杜、「西田幾多郎記念哲学館」に行ってきました。『善の研究』を数ヶ月前に購入したのですが、ずっと鞄の中に入っていて、鞄に忍ばせながら、かほく市に車で向かいました。

ふりかかる苦悩の連続と
ひたすら座り続ける禅の実践。

彼の経歴のビデオを見たのですが、姉、弟、娘二人、長男と次々と家族との死別に会い、いくつもの学校を渡り歩き、でも禅の実践を自分の生活の中心におきながら、生きぬいた。その苦悩と禅の人生の結晶が「西田哲学」となったのかと感じました。初めてみる西田幾多郎氏の写真は、肩の力の抜けて、まっぐに前を見つめている姿勢がとても印象的です。

哲学とは、「知ることを愛する」ということ。
それは、情報を増やすことではありません。
哲学は、自ら、迷い、考え、真実を追い求めることです。
すぐに分かる必要はありません。
哲学は、ひとことで言いあらわすこともできません。
自分で歩き、立ち止まり、また来た道を戻ってください。
すぐに答えを求めず、考えながら、ゆっくりと。
(西田幾多郎記念哲学館より)

苦悩について、答えを求め続けても、何も見えてこない。
苦悩について、情報を増やしても、苦悩はなくならない。

経験するというのは事実そのままに知るの意である。全く自己の細工を棄てて、事実に従打て知るのである。純粋というのは、普通に経験といっている者もその実は何らかの思想を交えているから、毫も思慮分別も加えない、真に経験そのままの状態をいうのである。『善の研究』

苦悩について、
純粋経験に出会う。

自らの置かれた状況(苦悩)を迷い、
苦悩に向き合って考えて、
苦悩と共に生きるという
真実を追い求めることでしょう。

帰り道の高速道路のサービスエリアで
ソフトクリームをいただきました。
先輩は、ソフトクリームを
「美味しい」「美味しいね」
と食べていました。

久しぶりに食べた。
久しぶりにここに来た。
いろいろと変わっているね。

読書会:アランの幸福論

定期読書会。色々な本を読んで、
書いた人の意思を学び
自分の生活を見つめることで
今を再確認しましょう!

第一回は「アランの幸福論」です。
「アランの幸福論に関する書籍を回し読みして、
月に3、4回集まって、感想や実体験、疑問などを
トークしていきましょう!
(内容はBeeHappyMediaにて紹介予定です。)

時:5月22日13時ー14時くらい
場所:新栄保健室
参加費用:無料

幸福度日本一の福井県ですが、
世界の幸福度になると53位。
幸せの国と言われているブータンは84位。
幸せって一体なんのことでしょう?
「アランの幸福論」から学びます。

「世界幸福度報告書(World Happiness Report)」:(1)1人当たり国民総生産(GDP)、(2)健康寿命、(3)社会的支援、(4)人生の選択の自由、(5)寛大さ、(6)汚職が多いと感じるかの6つの指標を中心に算出している。
1位 デンマーク(7.526、3位)
2位 スイス(7.509、1位)
3位 アイスランド(7.501、2位)
4位 ノルウェー(7.498、4位)
5位 フィンランド(7.413、6位)
6位 カナダ(7.404、5位)
7位 オランダ(7.339、7位)
8位 ニュージーランド(7.334、9位)
9位 オーストラリア(7.313、10位)
10位 スウェーデン(7.291、8位)
13位 米国(7.104、15位)
16位 ドイツ(6.994、26位)
17位 ブラジル(6.952、16位)
22位 シンガポール(6.739、24位)
23位 英国(6.725、21位)
32位 フランス(6.478、29位)
35位 台湾(6.379、38位)
50位 イタリア(5.977、50位)
53位 日本(5.921、46位)
56位 ロシア(5.856、64位)
58位 韓国(5.835、47位)
75位 香港(5.458、72位)
83位 中国(5.245、84位)
84位 ブータン(5.196)
118位 インド(4.404、117位)

セルフケア(マインドフルネス)

「セルフケア(マインドフルネス)」

身体のストレッチを行い、
緊張をほぐし、
たるんだ姿勢を美しく。

妄想をやめて、
呼吸に集中して
自分の理解を深めていく。
セルフフィードバック.

静かだけど、
チャレンジで
面白い時間です。

会場:新栄保健室
時:6月14日,28日 木曜日18時30分〜19時30分
参加費用:500円

ろうそく作り

手仕事はいいですね。
話をしながらの仕事が
次第に、口数がなくなり、

ろうそくの手渡し
ろうそくつける
ろうそく受け取る
ろうそくかける

ろうそくの手渡し
ろうそくつける
ろうそく受け取る
ろうそくかける

と同じ動きの繰り返しです。
だんだんと「ろうそく」が太くなり
繰り返しですが、目に見えて形になります。

約1時間ほどの仕事を終えて
キャンドルランチ。

水野さん手作りのジンジャー蜂蜜を
紅茶にのせて、午後の紅茶も楽しみました。

BEEMEET:ろうそくナイト

1月26日夜、ろうそくjazz nightを行いました。
ろうそくの灯りとピアノ、トランペットの音を楽しむ予定でしたが
当日、ミュージシャンがスリップした車の救助隊になり、
参加できずに音(jazz)はお預けになりました。

急遽、「ろうそく」とジンジャーハニー紅茶。
そしてチーズとベーグルのお茶会に変更になりました。

BeeHappyのメンバーと
「みんなの保健室」のお隣の荒木さんと
駅前ネタで大盛り上がり!

昔から、この周辺に住んでいる皆さま。
昔から、ここら辺で商売をしている人たち。
「みんなの保健室」の建物は、
もともと、一階で商売をして二階に住んでいたらしい。

ハピリンのマンションは全室入居。
福井駅の西口にあった食品販売のハニーの建物は
再開発になって、今までハニーに買い物に行っていた
人たちが、駅の中のプリズムにどっと押し寄せている!

病院や役所が遠い田舎に住んでいた、
車の運転ができないご老人が、
駅前のマンションに引っ越し。
そのご老人は朝になるとディケアの車で
どこかに連れて行かれる。

20歳になったら
都会に出よう!ではありませんが
年寄りなったら駅前暮らし。
でも日中はどこか、ディ暮らし。

そんなマンションが駅前には
あちらこちらにあるようです。

そこでお茶会すると楽しそうですね。
ハチミツ食べ比べとか
お茶の飲み比べとか
シアター会とか
いろんな会が楽しめそう!

予定時間の40分を超えて、
気がつけばろうそくの火も消えて
22時前くらいまで続きました。

ミツバチと自然栽培

一般社団法人トウヨウミツバチ協会の勉強会に参加させていただきました。

開催日時 2017年9月13日(水)18時30分
開催場所 中央区環境情報センター 交流室
(東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン6階)

勉強会テーマ
「養蜂で農福連携を実現」(仮)講師:佐伯康人
http://hp-a-00002.x0.com/0/

参加者のみなさんと勉強会終了後に、餃子を食べながら、いろいろとお話を聞かせていただきました。高安さんは、銀座ミツバチプロジェクトを2006年に始めた仕掛け人。まちづくり、地域が活性化するような仕掛けづくりが得意(本業?)。銀座のミツバチは今年1.5トン採蜜。これらは、全て、地域である銀座のカフェ、菓子店、レストランなどに販売している。1キロ=1万円。1.5トンですから、一千万ほどになる。でもミツバチのお世話をする人に、それなりの銀座価格のお給料を支払っているから、そんなに儲かるものではない。でも、それ以上に、人との繋がりや発見、何よりも喜びがある。ミツバチがご縁で今は、佐伯さんが指導する全国の農園にミツバチ、養蜂の指導を行っている。

勉強会の講師である佐伯さんは、自然栽培partyを全国90ヶ所で開いている。話を伺うと自然の中でpartyを開いているようです!

J Aに出荷する米は、

自然栽培の米は

プラス、自然栽培では玉ねぎを作るという二毛作。この方法で、障害者の給料アップを実現。

自然栽培は畑に寄り添う栽培。野菜や果物を作っているというよりも一緒に生きているといった感じ。それを障がい者、健常者、みんなで行うことで、耕作放棄地であった大地が蘇り、里山にみんなが集うことになる。

自然栽培について(動画)
http://www.dailymotion.com/video/x5jdffi

サッカー選手のセカンドキャリア

JAはくい市も自然栽培
「何もやらなくて米ができる。」
「肥料をやらないために病気が少なくなった」

ミツバチの飼育や蜂蜜の採蜜について学ぶ機会になると思い、急遽参加したのですが、自然栽培に出会うことになるとは驚きでした。しかも福祉と農業で、里山づくりをしているとは。。。

私は
20代の頃、千葉の我孫子にて仕事をしていたのですが、その頃に借りたアパートは一階の角部屋で、通路だった地面に野菜を植え始めたのが、家庭菜園の始まりです。弾けるトマトの風味や、ぎゅっとしまったナスの噛み応えは、美味しい記憶です。

30代の沖縄生活では、手のひらにのらないようなゴツい島豆腐に感動して、大豆を育てて、石臼で、島豆腐を作りました。その頃に、野菜の育て方について、いろいろと実験をしました。ハイポニカ、永田農法、自然栽培。もちろん「わら一本の革命」も読みましたよ〜しかし、どれも中途半端になり、大豆は五袋まいて、五袋収穫するという、お粗末なものでした。

そして今、ミツバチが再び世界に連れて行ってくれる予感🐝