文化祭で保健室

BEEHAPPYがご縁で中学校にお邪魔して来ました。
BEEKEEPER Yuriさんは看護師でもあります。
Yuriさんの仕事について中学生と対話しました。

テーマは
「保健師Yuri Taniyamaとみんなの保健室」

中学校では、3年をかけるプロジェクトとして
自分たちが学びたいテーマを選び
テーマについて調査し、学び、聞いて、考えて
発表するという学びがあります。

今年の二年生のテーマが「心理」
テーマに基づいてグループに分かれて、
文化祭にて企画、発表をします。

Yuriさんの活動拠点である「みんなの保健室」
について話が聞きたいと言ってくれ今回訪問しました。

どのような経緯で、呼んでくれたのかを聞くと
自分たちの文化祭で保健室をしたい!
みんなの悩みを聞きたい!
という、優しい生徒たちの顔がありました。

 ◎文化祭で、みんなの悩みを聞きたい。
 ◎どうやったら、来てくれるのだろうか?
 ◎恋の悩みを聞こうかな!
 ◎どんな音楽を流せばいいかな?
 ◎机のレイアウトはどうすればいいかな?

と、保健室に来てもらうために
いろいろと悩んでいるようでした。
悩んでいる内容は、Yuriさんたちが
「みんなの保健室」を運営するにあたって
ずっと悩んでいる内容とほぼ同じでした。

 ◉ヘビーな悩みがあった時はどうすればいいですか?
 ◉初対面の人だと聞きづらいから、どうすればいいだろう?

とても重い話なんかは、座って、じっくりと聞くのではなく
お茶をいれたり、花の世話をしたりしながら
聞くんです。

自分がその場所で相談するんだったら
どんな場所、どんな雰囲気だったら
リラックスできるか、考えているよ。
そうやって、話をしていると、

悩みを相談している人は
自分で悩みを言葉にして
相手に伝えていると、自分自身の中で
いろんな発見や整理ができて
スッキリされることもあるようです。

文化祭で
みんなの悩みを聞く保健室
なんかいい感じ!

BEEMEET:ありがとうミツバチさん。

初めてのハチミツ搾りに参加。
そこにいるだけであまーい香り
に包まれる。

てっきりミツバチに会えると
ビクビクしていたら、
なんとお留守。

朝早くに蜜集めのお仕事に
行ってしまったとのこと。
残念だけどホッとした。

蜜蝋に蜜がつまっているのを
間近で見るのは初めて。

遠心分離機にかけてたっぷり
たまった蜜を根こそぎいただく。

私達はドロボーだ。

ヨーグルトにまぜて、ホットケーキに
のせて、ジュースにしていただきました。

なんと美味しい、食べたことのない、
濃い蜂蜜の味。

ありがとうミツバチさん。
ミツバチとの出会いが
少し楽しみになりました

🐝Yuri

BEEMEET:観察すると生まれてくる

蜜蝋(ミツロウ)をはじめて触った
口の中にも入れてみた
60℃ちょっとで溶けるらしい
これで蜂の巣ができているのか
蜂の巣の六角形も美しい
不思議がいっぱいだ

夏休み
子どもたちにとっては
自由研究に取り組む時期
何かいいテーマはないかなあ
最近は自由研究のガイドブックが本屋にズラリ
インターネットにもたくさんの事例
自由研究って
夏休みの宿題の中で一番たいへんかも

自由研究で一番難しいのはテーマ探し
だけどそれが一番大事
自分で本当に調べたい、知りたい
そして研究の見通しが持てる
自分ごとの研究テーマを見つけること

しかし、そう簡単には見つからない
どうするといいか

まずはテーマを見つけるために
じっくりと観察をすること
すると、きっと疑問が湧いてくる
もしかすると新たな発見に気づくかも
そうしたらそれを確かめてみよう
どんな実験や観察の方法があるかな

ミツバチをじっくり観察していた
カール・フォン・フリッシュ博士は
ミツバチの8の字ダンスが
蜜源までの距離と方向を
仲間に伝達していることを発見した
羽音の時間が距離
ダンスの角度が太陽と蜜源との角度

ミツバチってすごいなあ
そしてそれを発見し
みんなが納得するように論文にまとめた
カール博士もすごいなあ
ノーベル生理学・医学賞も受賞した

世の中きっとまだまだ
僕らの知らないこと
おもしろいことがたくさんあるはず
観察すると生まれてくる
まずは僕らの身のまわりから

🐝kinopee

BEEMEET:繋がり

ハチミツの収穫?に行ってきました。
巣箱から取り出した蜂の巣を見るのも、
匂いを嗅ぐのも初めて。

人間には真似して作れないものを
作ってるってやっぱり凄い。

それを収穫することを考えた人も
凄いなーってしみじみした。

できたてのハチミツの美味しさはもちろんだけど、
それよりも驚いたのは、ハチミツ作りに
関わっている人たちの幅の広さ。

世間は狭いって言葉で片付けちゃいけないぐらい、
みんな繋がりがたくさんあって、
色んな顔がある人たちばっかり。

こういう人たちが、地域を作って
更に繋がりを広めていってるんだなって。

蜂さんも、ハチミツも、
それに関わる人も、とっても奥が深いですね。

Takayo

BEEMEET:でんが はちみつ倶楽部

でんが はちみつ倶楽部に会いに行ってきました!早朝、ミツバチが飛び立つ前に、蜜をおすそ分けしてもらうそうです。

刺されるよー

刺されるよー

と聞いて、ちょっと逃げ腰でしたが、今朝のミツバチたちは、とってもおとなしくて、「ぶんぶんぶん」と周囲を飛び回っていました。

蜜をセットして、ぐるぐる回すと

出てくる

出てくる。

とったどー(ミツバチが頑張りました。)

ミツバチスマイル。

 

BEEMEET:万葉エコプロジェクト

東京の「たまプラーザ」のミツバチに会いに行きました。

たまプラーザ事務課
ハマブンブンプロジェクト
エコbeeプロジェクト(大学生)

この三つのチームが合同で「万葉エコBeeプロジェクト」を運営。学生の皆さんは、サークル活動として現在19名で活動しています。会場に到着すると、学生さんが、ひとりひとりに、ミツバチが飛んでくるように、ぬいぐるみを持って、参加者に声をかけてくれます。

おなじみのミツバチ服に着替えて、ミツバチのいる屋上へ。空が出迎えてくれます。不思議なことにミツバチがいることで空一面が部屋のような、包まれているような安心感を覚えます。

一枚の部屋に約1000匹の仲間。それぞれがそれぞれに、こちょこちょ動き回っている。子供たちは、その動きに釘づけでした。

ミツバチがせっせと集めてくれた蜂蜜をみんなでしぼります。子供も大人も甘い蜂蜜は大好きですね。オンリーワンの蜂蜜をいただき、大満足の出会いでした。有難うございました。