禅シンポジウム （永平寺町）
最期まで自分らしく生きる

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永平寺町にて
禅シンポジウムに参加しました。
 
お題は
「最期まで自分らしく生きるために」
～ 生前準備　今からできること ～
 
参加者には
エンディングノートが
先着１００名様に配布。
 
 
簡単な自己紹介のあと
参加者の皆さんとヨーガを実践。
手をあげたり、おろしたり
手をおろしたときのリラックスや
気づきを体験していただき、
 
次に
「あなたが死ぬ時、最悪のシナリオは何ですか？」
というお題で瞑想していただきました。
手を上げると、脇が伸びたり、背中が気持ちよかったりと
身体の変化に、気づきます。
 
この身体の変化と同じように、
最悪の死に方はなんだろうか？
気づきを探りました。
 
約５分間の沈黙。
 

そして、
気づきを隣の人とシェア。
 
 
次は
「本当はどのように死にたいですか？」
というお題で瞑想。
 
誰にも迷惑をかけたくない。
一人で死にたくない。
ピンピンコロリしたい。
と漠然と思うのではなくて
自分にとって、どんなふうに死を考えていて、
どうやって死んでいきたいのか？
 

「自分らしく生きるために」
自分自身と向き合う瞑想。
 
約８０名の参加者は、
瞑想を通じて
集中して自分と向き合い
死について観察しました。
 
また、ヨーガの死体のポーズも
ご紹介しました。会場の都合もあり
皆さんが、仰向けになって
死体のポーズはできませんでしたが
椅子に座った状態で、足の指先から頭まで
意識することで、全身に気づき、リラックスを
深めました。
 
最期の呼吸で、何に気づいているだろう？
「自分らしく生きる」ことに気づけるだろうか？
 
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