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産まれました。
いきんでもいいですよねっ!!!?!!



3344グラムの元気いっぱいな
男の子を母子ともに
無事に出産できました。

初産ですが、産院に到着してから4時間足らずでのスピード安産でした!!
 
以下、私の出産レポートです。出産の前後のことまで文字にするとかなり細かくなりました。どなたかの参考になればと思います♡私も出産前にマタニティヨーガのレポや、インスタやツイッターなどの出産レポを読み漁りました。
 
6/24(月) 
6:30 起床後、トイレにいくと少量のおしるしが!おしるしが来てもすぐにお産になるわけではないし、と思い、いつも通り普通に過ごすことにする。
9:00 1時間に2回くらいお腹に痛みを感じる。前駆陣痛が以前からあったため、前駆だと思い込む。
12:30 おしるしがある。お腹の痛みも1時間に2回程度。余裕で我慢できる軽い痛みだったので、お昼ご飯を作って食べる。食後、とてつもなく眠たくて昼寝を小一時間。目が覚めると、お腹の痛みが完全になくなる。
14:00 片道10分、往復20分のスーパーまで徒歩で買い物をしにいく。風が心地よく、リラックスしながら散歩できた。
15:00 冷蔵庫の整理も兼ねてお菓子づくりを始める。パウンドケーキを二種類焼いた!お腹の痛みなし。朝からの痛みは前駆陣痛だと思い込む。
19:30 なんとなくずっと痛みが続いているけど、我慢できる程度。(20分に1回くらいの間隔)旦那さんと晩御飯を家で食べる。カレーライス、寿司を食べる。なぜか無性にお米を食べたくて!この時、自分が思うままにお腹いっぱい食べて良かった。笑
21:00 入浴。お腹の赤ちゃんに話かけながら、たっぷりの温かいお風呂にのんびりつかる。浴槽に入っている時は何も感じなかったけど、浴槽から出てシャワーを浴びようすると、お腹に痛みを感じる。焦って早めにお風呂からあがる。
22:00 スキンケアをしている最中に間隔を見ていると15分くらいになっていて、陣痛かも!と気付く。痛いかも~?程度で余裕で我慢できるレベル。
23:00 旦那さんと話をしながら寝ようとしても、やっぱり痛みが続いて、気になる。陣痛アプリで見ると10分間隔になっていることに気付く。初産だし朝まで待ってみようとする。
 
6/25(火)
0:00 引き続き、8~10分間隔の陣痛あり。念のため、産院に電話すると、入院の準備をして来るように指示される。
0:30 産院に到着し、内診を受ける。子宮口4センチ開いている、と!!そんなに開いていると思わずびっくりする。入院する部屋を歩きながら見て決定する。痛みは続いているが、まだまだ余裕で我慢できる。
1:00 LDRに入室。NST検査30分。赤ちゃんが寝ていたのでさらに30分追加。ベルトを着けていると、陣痛が来ても動けないので気持ちが滅入る。
2:00 義母も来てくれる。旦那さんと私と3人で楽しくリラックスしながらおしゃべり。四つん這いの体勢が楽だった。少しでも早くお産を進めるためにハーフスクワットをする。陣痛が来たらヨガで習った深い呼吸、特にゆっくり息を吐くことに意識を向けると気が紛れた。
3:00 内診、子宮口5センチ。人生初の浣腸をする。排便痛なのか陣痛なのか分からないような状態になる。全部出しきったらスッキリした。膣から鮮血が出て驚く。
3:45 内診、子宮口7センチ。今までは陣痛が来ても、「あ~来た~痛いわぁ~」などと話せていたのに、この時ぐらいからは、だんだん余裕がなくなり無言で陣痛の波を耐える。深い呼吸が出来なくなってくる。赤ちゃんに酸素を送れるのは私だけ、と思って吐くことに集中する。
4:00 突然、今までとは桁違いの陣痛の波が来る!!!自分のおまたに熱い球状のものが挟まっている感覚。自分ではもう上手く喋れなかったので旦那さんにナースコールをしてもらう。
 
呼吸が上手く出来なくなる。
酸素あげなきゃいけないのに!
どうしよう!
 
と旦那さんに泣きながら言う。吸って~~吐いて~~とリードがないと呼吸出来なくて赤ちゃんに申し訳ないし、自分もしんどかった。ヨガで習ったことを必死に思い出す。私が力をゆるめて赤ちゃんが通りやすくしなくちゃ!と全身の力を抜く努力をする。けど、実際、ここまでくると嫌でも力が入ってしまった。
 
先生が来て、内診、子宮口最大に!
すぐに分娩体勢にベッドも変わる。
分娩体勢になった直後に破水する。
先生に
「もう自分のタイミングで
いきんでもいいですよねっ!!!?!!」
と大声で叫ぶ。
 
この時から、出したくて出したくて
堪らなくて、先生や看護師、
旦那さんの周りの声が耳に入らず。
 
陣痛の大きい大きい波に身を任せて乗り切れていたのかどうかは分からないけど、とにかく自分がやりたいように、本能のままに、数回いきむ。 お尻と腰がどうしても浮いてしまい、分娩台につけるように何度も言われる。ヨガでも習ったなぁと思い出して、頑張って腰を落とす。
 
会陰切開。ジョキン!ジョキン!と切られている感覚はあるものの、それより赤ちゃんの頭が挟まっていて焼けつくように痛かった。 切開後に数回いきむと!!ドュルン!!と赤ちゃんの頭が出て身体も出てきて、オギャー!!!の産声とともに赤ちゃん誕生!!
 

 
産まれたばかりの赤ちゃんは、皮膚の色が赤くて、本当に赤ちゃんって赤いんや、上手く酸素いったんや、と安心した。元気な元気な泣き声を聞いて無事に産んであげれたことに心の底からホッとした。
 
胎盤もスムーズに出てきた。会陰切開をしたため、縫合をする。麻酔はしているものの、縫われている感覚はあるし、とにかく痛かった!痛いっ!痛いっ!!!って何回も言っていた。最後の陣痛よりはマシな痛み。
 
LDR で産後2時間ほど、横になって休む。傷口はめちゃくちゃ痛むけど、朝御飯食べられるかなぁ?と呑気に義母と旦那さんと話せるくらい元気だった。
 
出産当日のお昼ぐらいからは周りも自分でも驚くぐらい元気。夕方には自力でトイレも行けた。とにかく会陰切開の傷は痛いけど、産後二日目からはシャワーを浴び、新生児室や授乳室まで歩けている。ある程度の動きをすることで、痛みが引いてきているので、なんとかなるまんだなぁと思った。何より、自分が生んだ赤ちゃんの赤ちゃんの顔見ると痛みなんて飛んでいくなぁ♪と思う!!!
 
私がお産に向けて
やっていたことを追記します♡
どなたかの参考になればと思います♪
 

◎ヨーガ
妊娠5ヵ月~7ヵ月の時は仕事もしていたので、ルミ先生のヨーガのクラスには月に一度程度、参加していました。8ヵ月からは月に2~3回ほどです。また、安定期に入ってからは家でもほぼ毎日ヨガをしていました。毎日ひとりでやっていたので(笑)長時間もしていませんが、毎日少しの時間でも継続していました。 
 
◎お産への考え方を変える
お産のイメージは怖い、苦しい、痛い、が一般的かなと思います。私も妊娠する前はそうでしたが、妊娠してからは幸せな楽しいお産をしたいなと思うようになり、ヨガに通ったり色んな本を読んだりしました。自分のお産は自分にしかできないものです。貴重な体験を楽しく、幸せにしようと思うことが大事だと感じました。
丸山敏夫さんの著書、『無痛安産の書』という本の中に、安産五則というものがあります。私はこの言葉たちが心の支えになりました♪興味がある方はネットで検索してみてください。
 
◎ハーブティー
臨月に入ってからラズベリーリーフティーを毎日400ミリほどホットで飲んでいました。安産効果があるというのを見たので、信じて飲みました!クセが強いお茶ではないので、ハーブティーを飲み慣れていなくても大丈夫かなと思います。

◎安産のお灸

安定期に入ってから、三陰交というツボにお灸をほぼ毎日していました!素人判断でやると危険なこともありえるため、鍼灸院の指導のもとで行った方がいいかと思います。
 
◎体重管理に気を付ける
出産までに増えた体重はプラス10キロです。産院で指示された範囲に収まるようにしました。自分が食べたものが赤ちゃんの栄養になると思うと、スナック菓子や甘いもの、脂っこいもの、塩分がきついもの、などを控えるようになりました。ひとりひとり元々の身長や体重も違うし、体質もあると思うので、体重管理にこだわりすぎなくても大丈夫かとは思います!!
 
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