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コラム

LiveLight:At home in the Infinite.

2017/06/10 / livelight

 

ライブライトのヴィジョンは
「 ありのまま、に光をあてる 」

生まれる命は誕生すると泣き叫びます。大人になった私たちが泣く時と同じ理由だとしたら、泣く理由の一つに「fear・恐れ」があるでしょう。母や家族は、よく泣き叫ぶ赤子をみて、喜びます。もしかしたら、母や家族は「ありのまま」の命がやってきたことをを喜び、赤子は「ありのまま」の命から旅立って、安心なお母さんのお腹の中から出てしまった恐れがあるのかもしれません。

 

 

お母さん、
泣き叫ぶ赤ちゃんには、
大丈夫よ。
大丈夫。
と言ってあげてください。
心配ないよ。
怖くないよ。
今もそこにいるよと。
と声をかけてあげてください。

生まれる。

死ぬ。

死を迎えるとき、「fear・恐れ」が蘇る。私という「ありのまま」がなくなる。見送る家族は、「ありのまま」の最愛の人が存在しなくなるから、悲しみにくれます。死を迎えた私(死んだ人)は何が見えるのでしょうか?「ありのまま」だ思っていた私が死を迎え、どんな「ありのまま」にあるのでしょうか?

死を目前にして息を吸い込んで、息をはいている。赤ん坊が、一生懸命に泣くように、精一杯、息をしている。今、生きている。大丈夫。大丈夫。「ありのまま」でいい。とそばにいてください。

At home in the Infinite.


永遠に息が止まること。死。そこにいて、心を開いて無限の中に安らかに住まう。それが「ありのまま、に光をあてる」ライブライト。

裸の写真を掲載してもらって、私も福井に誕生した気分です。生まれることは、喜びですね。ライブライトもバースライト共々、よろしくお願いします。