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コラム

motherhood:母親として、ひとりの女性としての 喜び

2018/05/16 / motherhood

 

2017年5月、マタニティヨーガ・お産のヨーガ・

産後のヨーガ・ベビーヨーガをひとつにまとめ、

Motherhood (マザーフッド:母性)の芽生えを体験し

学ぶことのできる5日間(30時間)のコースが

開催されました。

参加されたMegumiさんの

motherhoodのご紹介です。

 

第一子を妊娠し、ライブライトのヨーガに出会いました。
妊娠の喜び、順調な経過、出産もワクワク!と恐怖を
あまり感じないうちに出産を迎えました。

でも実際は、破水からの陣痛促進剤、緊急帝王切開…
と予期しなかった出産に、喪失感や後悔を感じずには
いられませんでした。その後の育児生活も予想以上に
うまくいかず、不安なことだらけで、
気持ちが不安定になりがちでした。
 
そんな私でしたが、産後、ベビーヨーガを通して、
息子との間に次第に育まれる繋がりを
感じることができました。自分の心と身体にも目を向け、
頑張ってきたことを認めてもいいのかな、
焦らずゆっくりと母親として成長していっても
いいのかなと思えるようになりました。

今に目を向けられるようになると、後悔よりも、
妊娠期からずっと赤ちゃんとの繋がりを大切に
してこられたこと、お産の時にもその存在を
感じていたことを思い起こすことができました。

ヨーガとの出会いがなければこの時期を大切に
過ごせなかったかもしれない、子育て真っ最中の
今だからこそもっと母性を学びたいと、思い切って
8ヶ月の息子を預けて研修への参加を決めました。
 
研修で感じた母性とは、ありのままの全てを認め、
許し、大きく包み込む愛でした。
それは、サリーの研修の空気そのものでした。

そんな毎日の中で、改めて出産や育児を
振り返りました。当時の私は、お産を楽しんで]
良い母親にならなきゃ、怖いと思っちゃいけない、
と恐怖と向き合うことから逃げていたんだ、
と自分の気持ちを認めることができました。

恐怖も包み込む母性に触れて、恐怖を無くそうと
しなくてもいいんだと、
安心して前を向けるような感覚でした。
 
1歳8ヶ月になった息子は、これをやりたい、
やりたくない、と自己主張がどんどん増えて、
母性の試される毎日を送っています。

これまでは、育児書や人の意見に右往左往したり、
これがいいと思ったらかたくなだったりしてきた
私ですが、今はお互い無理のない自然体で育児を
楽しめるようになりました。以前より、
息子のことをよく見て聞いて、
向き合えるようになったと思います。

怒ったり泣いたりしていても、
何を感じているのかなと一歩離れて見守ることが
増えました。大変ながらも息子の成長に気づいたり、
信頼関係が強くなっていると感じたり、
そんな毎日を愛おしく思います。

といっても、つい焦ったり怒ったりと感情的に
なってしまうこともありますが、どんな自分も
それが今の私なのかな、それでもいいのかなと
思えるようになりました。
 
夫婦や周囲の人との関係では、ありのままの自分を
相手に伝えるようになりました。三姉妹の次女という
生い立ちもあるのか、人の顔色を伺ってばかりだった
私にとっては大きな変化でした。そこにある愛に
気づいたことで、感謝や信頼の気持ちを
持てるようになったのだと思います。



研修後、周囲の赤ちゃんに
ベビーヨーガを伝えることを始めました。

また、ママも赤ちゃんも自分らしくいられる
お手伝いができたらと、地域の育児サークルの
企画と運営に携わる活動を始めました。

どちらも新しいチャレンジで、
不安や恐怖もありますが、
自分の心に素直に一歩踏み出せたことが嬉しいです。
 
初めての子育て、そしてバースライトとの出会いは、
私に母親として、ひとりの女性としての
喜びを教えてくれました。

これからも焦らず、でも歩みを止めずに
前を向いて母性を育んでいきたいです。
この日々が、きっとこれからの
私の支えになると信じています。