コンファレンス(学会)Light on Parenting
~子育てに光りを~
2012年5月5,6日
イングランドにて行われた
バースライトのコンファレンス(学会)
Light on Parenting
~子育てに光りを~
に参加しました。
主にイギリスで活躍中の、
世界的にも著名な妊娠、出産、
そして子育てのプロフェッショナル
達が勢ぞろいでした。中でも印象的な
発表を少しずつ紹介したいと思います
David Haas(デヴィッド・ハース)
イギリス人。セラピスト。
セラピストの養成を各地で
行っています。
結婚,妊娠,出産、初めての子育て。
人生における、幸せな分岐点でもあり
人と人の関わり方がドラマッチックに
変化する時期でもありほとんどの人にとって
チャレンジングで忍耐の要る時期かもしれません。
デヴィッドは多くの妊婦、新米ママが
赤ちゃんと本当に向きあうことができるように
サポートしています。
親子関係、家族関係のセラピーの専門化で
クライアントが内面にある本当の自分と
うまくバランスをとることで、周囲の人とうまく
関わることができるようサポートします。
特に、あかちゃんの意思をお母さんがくみ取るには
お母さん自身の落ち着きが欠かせませんね。
彼の発表は、穏やかで清々しく
とてもピュアな印象を受けました。
マタニティヨーガ・ベビーヨーガを教えることは
時に、カウンセラーの役割も担わなければなりません。
不安を抱える妊婦さんや新米ママをサポートするとき
◎Mutual support and cooperation
(互いの協力関係,信頼関係)
◎Choice
(選択肢を与えること)
◎Contact
(アイコンタクト、時にはスキンシップ)
◎Self Regulation
(自己管理)
◎Self Care
(カウンセラー自身のセルフケア)
◎Confidentiality
(守秘義務)
が基本原則である。
ちょっと質問してもいい?
側に座ってもいい?
と、必ず相手に選択肢を与えて
アイコンタクトをとり、
カウンセラー自身が心を開いて
節度を持って、
クライアントとの関係を作っていく。
このことは、クライアントを癒して問題を
解決するだけだなくカウンセラー自身も
よりリラックスしてより成長できる。
これまで本当にたくさんの
マタニティ期、子育て期の女性と関わってきて、
短い期間に信頼関係を築く難しさ、楽しさを
味わってきましたが
な・る・ほ・ど!
と私の胸にストンと落ちる理論でした。
なによりも、デヴィットの透明感のある
おだやかな雰囲気に惹かれた私は
思い切って、スピーチの後に
挨拶してみました。
気さくな人柄で、丁寧に応対してくれました。
なぜ、この仕事をしているの?
という、私の質問に
自分の傷を癒しているんだよ。
と答えたデヴィットの優しい表情が
印象的でした。