13年5月12日：パートナーのネガティブを気にしない

子供の
　●言い方
　●食べ方
　●歩き方
　●表情
　●姿勢
と、日に日に大きくなるにつれて
「親」に似てくる。

いいとこだけ似てくれればいいのだか
悪いところほど似てくる！



自分の良いところ
と、
自分の悪いところ

それから、
パートナーの良いところ
と
パートナーの悪いところ



それぞれの「ところ」をしっかりと
受け継いで大きくなる。

良いところが見えると
おーさすが、我が息子！
と惚れ惚れした気分に酔う。

悪いところが見えると
感情のスイッチが自動的に入って怒りがこみ上げてくる。

子供がいないときの夫婦生活では
相手との良いところ悪いところ争いだったのが
子供が出来てからは、それが子供の態度を通じて
現れてくる。

こんな言い方するのは、お前とそっくりやわ！
と言い放つとパートナーとの関係は最悪になる。

そんな事、言ったっていままで何もせんくせに
何言ってるやわ！むかつく。

売り言葉に買い言葉。



さて、窓の外を見ると
きれいなお花が
すずしそうに咲いている。

花を見てあなたの心をいったん
「涼しく」しましょう！

つまり、あなたにも良いと悪いがあって
相手にもあって、それをもって
産まれるのが子供。

始めから「もっている」
良いと悪いところ。

良いところは褒めてあげて
認めて、もっともっと伸ばすように
応援していこと。

悪いところは放っておいても
見て見ぬ振りをしても問題は解決するどころか
大きくなって行きます。

悪いところは気にしないことですね。
「気にしない気にしない」
そして、悪いところも認めることが
大切ではないでしょうか？

つまり、悪いところもあって私なんやわ。
とミョーに納得が出来れば
自分に対する自身が芽生えるはずです。



結局のところ夫婦仲良く
お互いの良いところと悪いところを
認めて、生活していくことが

子供が自分自身で成長していける
自信になるのではないかと
最近、子育てと自分の両親と一緒に
暮らしながら感じていることです。