ヨーガの呼吸と深呼吸について?
ヨーガではストレッチにて筋肉の緊張とリラックスを
現在の姿勢でベストな状態へ調整していきますが
その次の目的は、呼吸を調整することです。

図を見ると分かりますが深呼吸とヨーガの
呼吸であるプラーナヤーマは違います。
息を吸い込んでいる時も
息を吐き出している時も
腹には圧がかかっていて骨盤底の圧も下から上へ
かかっているのがヨーガの呼吸法です。なぜ深呼吸と
プラーナヤーマにて、違いが出るのかというと
深呼吸は
身体を身体だけとして息をいっぱい吸い込んだり、
吐き出したりするのが目的になっています。
しかしプラーナヤーマは
身体と集中の関係を構築し直すのが目的です。
集中力が高まったとき、「腹が据わる」
という姿勢に変化します。この時は腹と骨盤底に
圧がかかっている筋緊張に自動的になります。
呼吸法をストレッチの延長として考えていたのでは、
集中力は生まれず、逆に集中が散漫になり眠くなったり、
心はいろいろな事を考え始めてしまいます。
腹が据わる状態の時は
心が一つの処に留まる集中が生まれます。
心がいま、ここに留まるわけですから
過去への苦しみや未来への不安などは
生まれてきません。
集中の状態を定期的につくることで、
それを習慣にしていくのが大切ですね。