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集中とは忍耐

心が一つの処に留まれなくて、あっちこっちにフラフラしているとき
携帯電話がなるとビックリして、
1分ごとに、メールやフェイスブックをチェックして
相手から、嫌味を言われたら、待ってましたと怒る!
もしくは、怒りを抑えつけてぐっと我慢する。

感情の条件反応がすべて私だと信じて疑わない。
身体も攻撃態勢で、リラックスが出来ない。
何を聞いても、否定的な要素を心が見つけようとする。

心が一つの処に留まることが出来て集中しているとき
携帯電話がなっても、音が通り過ぎていく。
相手から、嫌味を言われても、ニッコリしていられる。
何を聞いても、安定して心地良いまま。
自然体でいられる。
感情の条件反応を雲が流れるように
スーッとあっさり流すことが出来ます。
これを忍耐といいます。

忍耐の反対は怒りです。
怒りの反応は攻撃や苦痛。そして我慢。

攻撃は相手をののしったり、自分自身の身体も攻撃する。
呼吸は憤慨して、心臓に負荷がかかり、暴飲暴食する。
我慢は、反応を見ないふりしようと、蓋をする。
臭いものには、蓋をする。

がまんがまんがまん。
と怒りに蓋を繰り返していると、身体がいつしか、麻痺してきて
心も麻痺してくる。身体の何処が痛くて、
心は楽しい!にも反応しなくなる。

忍耐と我慢は同じように見えますが違います。
忍耐は蓋をしないのです。蓋をせずに、ゴミの日には
いつも、ゴミを捨てることが出来る。ゴミ箱をいつも空っぽに
しておくことが出来るのです。

生きていれば、怒りや不安は起こります。
その怒りをゴミ箱に溜めずに、流すことが出来る。
留まることができるのが忍耐です。

つまり、怒りの反応に集中するのが忍耐で
怒りの反応を見て見ぬふりして不注意になるのが我慢なのです。

忍耐することで
身体と心の大掃除を毎日していきましょう