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仏教におけるストレス

仏教におけるストレスとは四苦八苦です。

  1. 生じる苦しみ
  2. 老いる苦しみ
  3. 病む苦しみ
  4. 死ぬ苦しみ
  5. 愛する人と別れる苦
  6. 憎い人と会う苦
  7. 求めても得られない苦
  8. 五蘊の苦

お気に入りのシャツはいつまでも白く輝いていて着ていたい。
もっていたい。美味しいケーキは毎日でも食べたい。

iphoneはカバーにいれてスクリーンにもシートを
はって、傷がつかないよういつまでも持っておきたい

といつかは汚れる、壊れる物に対して、私たちは掴みます。
老いる・病むといったことにも同じように、反応してしまうのが
私たち生物の反応です。

反応すること自体は心の反応ですから、問題ありません。
しかし、その反応に対して掴んだ瞬間に同時に「苦」も
掴んでいることになるというのです。

心はいつも移りかわる現象をいつまでも、永遠に私の処に
掴んでおきたいと反応します。

この心の「方法を知る」、反応を知った時に、
仏教では「諦めなさい。」といいます。

●一番になれなかった。
●成功できなかった。
●幸せになれなかった。

と出来ないことを後悔するのではなく
苦しみがあると現実を諦めること。

私はこれで十分じゃないと自己否定すればするほど
苦しみが増えていくのです。

○一番になれなかった。(笑)
○成功できなかった。(笑)
○幸せになれなかった。(笑)

と素直に出来ない私を受け入れることが今、私がいる処。
そうすれば、「楽」が生まれます!

この「楽」は楽しいと楽しくないという関係性を溶解した
「楽」なのです。

出来ない苦しみを消すのではなくて
出来ない苦しみを許す私になること。

その時に始めて、今できる事を一生懸命に
実践できる人生になるのです。