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ヨーガの安定とは?

 ヨーガにて体操、ストレッチをしていくことは安定が目的です。
それでは、どのような姿勢のことを安定というのでしょうか?

動作をできるだけ静かに一つの場所に留まる姿勢を
ヨーガの体操とストレッチで育てることが始まりです。

一つの処に留まる姿勢とは
坐る姿勢ということです。

坐るとは歩いている人から見ると
止まっているように見えますが

身体の内側では、動いている。
息をしています。
心も動いています。

生きている限り、
止まるということは
できませんね。

坐るという姿勢を「止まる」という思いで作ろうとすると、
骨盤、腰回りを強く、緊張させて、肩や首もこってきて
呼吸が深くなっていかず、
ヨーガの呼吸法を行なう事が困難になります。

安定した姿勢には「快適」が寄り添っています。
ここで問題になるのが、「快適って何?」
ということです。

肉体を極限まで使って使って我慢してトレーニングしたあとに
あーすっきりした〜
疲れた〜
というのは疲労です。

この疲労と快適を混乱する場合があります。
つまり、坐っている姿勢にて我慢して我慢して
もっと我慢して、がんばった姿勢だと
20分もすれば、腰や首がいたくなり
ギブアップでしょう。それでもまだまだ我慢が
足りないと思ったりして。。

快適とはリラックスです。
そしてリラックスとは集中です。

体操を一時間ほどして最後の仰向けのポーズ、シャバアーサナ
で、スースーと眠りに落ちる場合は疲れて寝てしまっている状態です。
これはリラックスではありません。

リラックスとは、身体の筋肉の緊張と弛緩に
調和がとれ、身体の感覚、呼吸の感覚そして
心が身体と呼吸と一体になった、「集中」した状態。
これをリラックスといいます。

このリラックスが「快適」ということです。
「安定」には「快適」が寄り添っていて
心が集中しているということです。