HOME > マタニティヨーガ > マタニティヨーガ「産むことをもっとアクティブに」

マタニティヨーガでは
《主体的になる》ことを目指します。
東京都の開業助産師、矢島床子さんが
著書の『フィーリング・バース』の中でこう書かれています。

産まされるお産”ではなく”産むお産”。私たちは女性たちに”産むこと”をもっとアクティブに捉えて欲しいと思っています。まず、産む場所や産むスタイルは、女性が自由に選ぶこと。ただし、フリースタイル(自然分娩)で産むことのみが大切なのではありません。
赤ちゃんが自分のからだの奥から産まれでることをじゅうぶんに感じてほしい。お産の痛み、不安、哀しみ、喜びも同じく、女性にしか味わえない感覚なのです。赤ちゃんの生まれようとする力と、お母さんが産もうとする力が一つになってからだの中から力が沸いてくる。そのようなお産は、女性が動物的本能を発揮できる数少ない体験の場、そして自分のからだを自分のものとして、実感できるかけがえのない大切な場ともいえるのです。

マタニティヨーガは妊娠したからだをお腹の中の赤ちゃんを
心とからだで感じる時間です。感じることが《主体的になる》。

どうぞ、皆さんのマタニティの期間が
かけがえのないひとときとなることをお祈り申し上げます。

マタニティヨーガ

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