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産まれました!
「陣痛がこないと出産ははじまらないこと

出産報告メールが届きました~!
おめでとうございます。

10/5に2906gの男の子を出産しました。
私の出産までの経緯をお話しさせていただくと、

10/3健診時に血液検査により肝機能の数値が悪いことが判明
そして陣痛促進剤での誘発分娩を提案される。自然分娩を希望
していたのでせめて予定日の10/7までは陣痛がくるのを
待ちたいと訴えたのですが、元気な赤ちゃんを産みたいことを
優先させ促進剤投与を了解。

10/5午前10時頃、促進剤を点滴にて開始、
破水しなかったため午後5時に先生が破水させ、
6時半頃には痛みで顔をゆがめる陣痛がはじまりました。
その後午後10時過ぎには何とか出産することができました。
以上が出産までのお話しです。

ヨガで呼吸法を練習していたことが
陣痛を乗り切る大きな力となりました。
またこの教室に通って得たことは、

陣痛がこないと出産ははじまらないこと、
陣痛の痛みが強ければ出産時間は短くて済むこと、
出産の痛みはママだけではなく
赤ちゃんも共有しているのだということです。

ヨガ教室に通い始めた理由が
お産の痛みを少しでも軽くするため
という不純な動機だった私にとって、
陣痛を受け入れいかにお産に向き合うか
という考えにかわったことが
この教室に通って得た大きな収穫です。

振り返ると、呼吸法は、実際の陣痛のときには
ヨガでやっていたようにはできなかったのですが
その分呼吸に意識を集中することで痛みが軽減された気がします。

また陣痛が始まりしばらくして助産師の指示で姿勢を
仰向けから横向きに変えたことで一気に痛みが増し
元の姿勢に戻すよう訴えると楽な姿勢に戻すとお産が
長引くと言われ、そう言えばヨガでも言っていたなと思い出し、
私にとって辛い横向きを耐えることができ結果として出産時間を
4時間という短時間に抑えることができたのてはと自分なりに思っています。

この体験報告が皆さんのお産と向き合うお役に立てば幸いです。
お産の痛みは必ず終わりが来る、自分だけでなく赤ちゃんも痛みに
耐えて出てくるのだと思うと必ず乗り越えられます
(痛がりの私が言うのだから間違いないです)。

今は赤ちゃんと一体であるマタニティ期を十分に満喫してください
(お腹から出た今、少し寂しい気もします)。

陣痛と向き合う姿勢が変わって、
積極的にお産に臨むことができて
本当に良かったと思います。

赤ちゃんのことを考えて
自分の信念を譲歩する柔軟性も
必要ですね。

その切り替え、潔さが、促進剤による強い陣痛にも
前向きなれた結果となったのでしょうね。

柔軟な発想の転換でいろんなこと、赤ちゃんと一緒に
学んでいかれてくださいね。新しい発見がたくさんあるはず!

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