仏典とヨーガ 【涅槃編】苦と楽
雪に囲まれた白山で
ヨーガと瞑想を実践しました。
私たちの向かう処を理解すること。
「苦」をなくして「楽」を得ること。
このことがはっきりと確認できる
実践になりました。
「苦」が「楽」を覆い隠してしまう。
ヨーガ•瞑想を実践することは
「苦」を一つ一つ理解して
「苦」は私の求めることではない。
そうではない。そうではない。
とはっきりと理解すること。
そうすれば「苦」から
「楽」が生じる。というか
もともとある「楽」を認識する。
「苦」を経験する必要はありません。
でも「苦」を理解する必要はあります。
理解すれば経験しなくて済みます。
その為に体操で「安定と快適」を目指し
呼吸で苦を経験したい私から
苦を理解する私に集中します。
そして瞑想で「苦」を理解する。
「苦」について向き合う合宿になりました。
そして「楽」を確認することができました。